骨粗しょう症の看護診断・知識不足

骨粗しょう症の看護診断・知識不足

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看護診断:病気とその治療に関連した知識不足

看護目標

疾患の進行と通常の治療とについての患者の知識を増強する

徴候と症状

不十分なカルシウム摂取、喫煙、座りがちな生活様式、早期の閉経、骨粗しょう症の家族歴、高たんぱく食摂取、飲酒過多

看護入

① 病気について患者が持っている知識を評価する。家族や介護者も教育課程に組み入れる

② 患者と介護者に高カルシウム食の重要性を再確認させる。食事に高カルシウム含有の食物を入れるように指示する。また炭酸カルシウムを補給するように勧める

③ 不動性を止めさせるために、運動プログラムを進めていくことを助言する。歩いたり自転車に乗ることを勧める

④ 患者がタバコを止めることを助けるよう現実的な目標を考える。積極的な援助をする

 

 

理論的根拠

① このような評価は適切な介入を看護士が決めるのに役立つ。家族や介護人を教育に組み入れることでコンプライアンスを高め、錯乱状態を減少させる

② 患者は食事によるカルシウム摂取が不足しているであろう。閉経後の女性はカルシウムバランスを正常化するために1日に1500mgのカルシウムを必要とする。炭酸カルシウム錠はカルシウムが40%含まれていて、カルシウム塩の中では最も高含有量のものでる

③ 加重をかける運動は骨形成を刺激する。運動不足は過度の骨吸収を起こす

④ 喫煙は骨損失を加速する。現実的な目標を作ることでその目標に到達できるということを感じる助けとする。積極的な援助は達成感を高める

患者目標

・ 食事や補給剤を通してカルシウム摂取を増大させることができる

・ さらに骨吸収を促進させるような生活態度をしないようにすることができる

 

 

参考資料:看護診断に基づく高齢者看護ケアプラン

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