看護の仕事

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経鼻経管栄養法の手順

経鼻経管栄養法 目的: ・口腔から食事ができない患者の栄養摂取 ・口腔からの食事管理だけでは不十分な患者の栄養補給 ・栄養状態の維持改善 ・生理的な消化・吸収過程を活用した栄養代謝機能維持 適応: ・口腔・喉頭の手術を受けた患者 ・顎関節固定中の患者 ・神経麻痺や意識障害のある患者 ・食道がんや上部消化管に障害のある患者 ・潰瘍性大腸炎やクローン病など下部消化管の安静が必要な患者 ・神経性食欲不振症(拒食症)の患者
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口腔ケアの手順

口腔ケアの手順 ・口腔は呼吸器、消化器に通じる入り口であり唾液腺や耳管も開口しており、感染源となりやすいところである ・口腔内の汚染は味覚にも影響を及ぼし食欲の低下にもつながる ・口腔内の汚染は口臭のもとになり他人に不快感を与え人間関係にも影響を及ぼす ・口腔内の汚染は齲歯や歯槽膿漏など歯科領域の疾患の原因になる ・ここでは臥床患者の口腔ケアの方法と義歯のある患者の口腔ケアの方法について記す
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足浴の手順

足浴 ・足浴とは下腿までを温湯につけて洗う方法である 目的: ・清拭では十分に落とせない汚れも落とせる ・湯に下腿を入れるため、血液循環が促進される ・爽快感が得られリラクゼーション効果がある 適応: ・疾病や障害、身体的制限により入浴・シャワー浴が出来ない患者 禁忌: ・足に傷がある患者 ・下肢を動かすことで苦痛が生じる患者 ・治療上動かしてはいけない患者 知っておくべき情報 実施するために必要な情報 ・安静度 ・下肢の可動域 ・知覚・運動障害 ・循環障害 ・皮膚の状態 ・湯の温度の好み
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全身清拭の手順

全身清拭 全身清拭の実際(清拭順序の従って清拭方法を記す) 顔・頸部の清拭 ①顔を清拭する ・希望により洗顔せっけんをつけて拭くこともある ・片手で頭部を抑えて、眼がしらから目じりに向かって軽く拭き、ウオッシュクロスを洗ってから反対側を拭く ・前額部を中心部から左右に拭き、鼻、頬、鼻翼から口の周囲を8の字を書くように拭く ・鼻腔内の汚れも除去する ・タオルを絞って顔に当て、蒸してから拭くと気持ちよいという人もいる ②頚部、耳を拭く ・頚部は胸部の方向に向かって吹く ・耳は耳垢もよく観察し除去する
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洗髪車・ケリーパットを利用する洗髪の手順について

洗髪 洗髪車を使用する場合の注意事項 ①基本的な洗髪方法はケリーパットを使用する場合と同様である ②洗髪車の受水器とベッドの高さを同じにする ・患者のベッド上で洗髪する場合は、できるだけ患者の身体がベッドに直角になり受水器に頭部が位置するように移動させ枕などを使って安定した安楽な体位にする ・ベッドの頭部の柵を外し、頭部側に洗髪車を設置し頭部が受水器に届くように身体を移動させると実施しやすい ③後頭部を受水器の頭部支持部にのせるため、シャンプー用ケープの下からタオルなどを当てていたくないようにする
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寝衣交換の手順とポイントについて

寝衣交換の手順 ・患者は発汗、分泌物、排泄物などにより汚染しやすい状況にある ・発汗量は夏では1,5ℓ/日もあると言われており、入浴などによる清潔保持にも制限があるので汚染しやすい ・意識障害のある患者や体動制限がある患者は自分で衣類を交換することができないため、看護師が適宜交換しなければならない ・ここでは、臥床状態にある患者の寝衣交換の方法について示す
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移動と移送の援助の手順について

移動と移送の援助の手順 ストレッチャー(移乗・移送) ・自分で動くことが出来ない、あるいはベッド上安静が必要な患者を、寝たままの状態で安全かつ安楽に目的の場所へ移送する場合にストレッチャーを使う ・ストレッチャーで移送する患者は重症であり、留置カテーテルなどの体内挿入物や酸素療法などの処置が行われていることが多い。
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ドレーン装着時の移動と移送の手順について

移動と移送の援助の手順 ドレーンなどが装着されている場合の車椅子の移送の実際 ①車イスを準備する ・車いすを患者の斜め前方、ベッドとの角度が約30~45度になるように置く ・ブレーキをかけ、動かないことを確認したらフットレストを上げておく ※フットレストを上げておくのは、車椅子移乗時に直接フットレストにかかり、重心が偏って車椅子が倒れる危険性があるからである ②患者の状態を観察し、装着しているドレーンや機器を確認する ・患者の創部・ドレーン挿入部位の確認を行う ・輸液ラインや留置カテーテルの接続・固定を確認し移送中の外れなどが内容に整える
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片麻痺患者の移動と移送の手順について

移動と移送の援助の手順 車椅子(移乗・移送) ・車椅子は、座位は可能であるが歩行ができない患者を、安全かつ安楽に目的の場所に移送するために用いる ・車椅子には、患者自身がタイヤを回して移動できる自走式、介助者が押す前提でタイヤが小さい介助式、自走式介助式兼用車椅子がある。 ・そのほかのバリエーションとして背もたれが動くリクライニング式のもの、移乗しやすいようにアームレストが跳ね上げ式になったもの、片麻痺患者用の片手操作型、スポーツタイプ、電動車いすなど多様な種類がある
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歩行補助具使用時の移動と移送の手順について

移動と移送の援助2 2歩行補助具使用時の歩行介助の準備 看護師:手指衛生 患者:①移動の目的を伝え介助する旨を説明し同意を得る②歩行にふさわしい履物、服装になってもらう③必要時に歩行補助具を使用してはどうか説明し、同意を得てから使用する 歩行補助具使用時の歩行介助の実際 杖と歩行介助 ●杖を使用すると、腕の力で体重の一部を支える為、下肢にかかる負担を最小限にすることが出来る ●杖には1本杖、多脚杖、松葉杖があり1本杖より多脚杖の方が安定する ・上肢の力が弱く手首が不安定な場合は、T字型杖より前腕支えのあるロフストストランドクラッチが適しているが、転倒しそうな時に杖が腕から離れにくいという欠点がある。
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