夫からのプレゼント

夫の闘病

夫の闘病・夫からのプレゼント

夫からのプレゼント 夫の面会に言った時、ちょうど廊下を歩く買い物帰りの夫の後姿を見た。はじめは夫だと気が付かず「集団で売店にきているのだなあ」等と、ぼんやりその後姿を見ていた。 そのうちに、先頭を歩いていく男性を、その歩き方や背格好、服装などから「夫ではないかしら、いや夫に違いない」と確信した。 直ぐに夫であることが分かって当然なのに、夫と確信するまでに少し間があった。足を速めて夫の横に並んで歩いた。夫はちらっと私を見て、表情を変えずすぐに前を向いた。
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