アルツハイマー病の看護診断・セルフケア不足:食事・入浴・清潔・更衣・整容・排泄など

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アルツハイマー病の看護診断・セルフケア不足:食事・入浴・清潔・更衣・整容・排泄など

看護診断:疲労、衰弱、運動機能調節の障害、記憶喪失に関連したセルフケア不足:食事・入浴・清潔・更衣・整容・排泄など

看護目標:患者がセルフケアで課題を実行できるように援助する

徴候と症状:自分で衣類の着脱、食事摂取、入浴ができない。尿失禁や便失禁。身体の悪臭。衛星の不十分。だらしのない容姿

看護介入:

①患者の身体的状態と認識力を評価する

②患者に必要な介護を用意するよう、家族や介護者に指導する

③段階的な指導と簡単な課題を用意し、患者が可能な限り自分でたくさんの課題を完成できるようにさせる

④患者の入浴を解除するにあたっては、できる限り患者の昔からの習慣を続けるようにする。すべての部品を手じかに置き、患者が一つの課題を1回ですっかりできるようにする。入浴に不必要なものをふろ場から取り除く

⑤洋服を着る順番に並べたり、簡単な洋服を使用したり、十分な時間を与えて、患者の着衣を助ける

⑥自分で食べるようにさせ、自分で食べられる十分な時間を与え取っ手のついた大きな食事用品などを用意して食事中の患者を手伝う

⑦失禁を管理するために排泄計画を立てる

 

 

理論的根拠:

①このような評価は看護師が患者の能力を知るのに役立つ

②正式な訓練を受けていない介護者は介護の基礎について、教育が必要になる可能性がある

③この過程は患者に現在の機能を維持させ自らが価値ある存在であることを実感させるのに役立つ

④なじみ深い習慣を続けることは興奮を防ぐ。目標を決めた段階的な補助は独立心を促し転倒と損傷を最小限にする。湯の温度を確認し安全器具を用意することは、転倒やそれによる損傷を防ぐ。余分な物品を取り除くことは不適切な使用と損傷の可能性を防ぐ

⑤洋服を並べることは患者がどれを切るかを決めやすくする。簡単な衣類は患者の独立心を助長しフラストレーションを防ぐ

⑥食事を自己摂取することを励ますことは独立心を促す。食事に対する十分な時間を与えることはフラストレーションと興奮を防ぐ

⑦痴呆後期における失禁は自分で排泄できないのと同様に、排せつの必要性を感知できないためであることがしばしばある

患者目標:可能な限りセルフケアができるようになる

 

 

参考資料:看護診断に基づく高齢者看護ケアプラン

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