レボトミン薬が中止になった
歩行状態がおかしい?
先週の外来受診の日、番号を呼ばれ、いつものように夫は診察室に入っていった
その歩行の様子を見てだと思う
担当医は「歩き方がちょっと、散歩していますか?」と聞いてきた
散歩などここ2か月はしていない。暑さがひどいとか、足が思うように動かないなどの理由で夫は全く散歩しなかったのだ
1日中家でパソコンをしている
何時間パソコンをするかという質問に、夫は5時間ほどと答えた
そのほかの時間はほとんど寝ている
そんな生活では、体のどの部分の筋肉もなくなってしまう
引きこもりがちな活気のない夫の生活態度を知って、担当医師はレボトミンを中止した
レボトミンの副作用?
前回の外来受診日に、1錠減量になって、今回で中止になった
減量になっても、夜はいつもと変わらず眠れていたことを確認しての中止だ
1日目からすぐに薬が中止になった効果が出た
夫はいつも日中眠気がしてベッドに臥床するのだが、そしてその日も臥床したのだが「すごく眠いのに眠れない」というのだ
段々慣れてきて苦痛ではなくなるかもしれないので、もう少し様子を見ることにした
不快な気分が治らなければ、また担当医に訴えようということになったのだ
3日ほど過ぎると、体調の良さが、そばで見ていても分かった
笑顔がいつもよりずっと多い。表情が以前のように暗くないのだ
それに日中寝ていることがすごく少ない
快活な夫の表情
きょうなどは朝の5時から目覚めて、朝食事前に散歩に出かけた
せっかく散歩に出かけたのに、3分ほどで雨が降ってきたためすぐに家に戻った
散歩に誘ってもいつも拒否されていたので、一緒に散歩することに同意してくれたことがとてもうれしかったし驚いた
夕方にも散歩をすることができた。この調子なら下肢筋力もついてくるに違いない
いやレボトミンを中止した効果はすごい
このまま、この薬を使用することなく経過してくれればいいと思う
そしてまだまだたくさん飲んでいる薬も徐々に減量になっていって、夫の病気はついに治るのだと思う