尿路感染症の看護診断・組織循環の変調:腎

尿路感染症の看護診断・組織循環の変調:腎

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看護診断:尿路敗血症と菌血症によるショックに関連した組織循環の変調:腎

看護目標

バイタルサインの安定を図り、敗血症の症状発言の間の患者をサポートする

徴候と症状

低血圧、発熱、せん妄、呼吸数の増加、低酸素

看護介入

① 敗血症急性期は1時間ごとにバイタルサインと精神状態を評価する

② 指示により等張の生理食塩水などを点滴する

③ 抗生物質の投薬を始める前に、血液検査と血液培養を行う開始に相談する

④ 尿貯留と前立腺炎を含めて、敗血症の原因となりうる再発性尿路感染症の患者を評価する

⑤ 指示により抗生物質の経静脈投与を開始する

⑥ 患者に尿の色や混濁の変化、頻尿、排尿時の灼熱官といった尿路感染症の初期症状を教える

 

 

理論的根拠

① 敗血症ショックにおける広範囲にわたる血管拡張は循環血液量の低下を起こし、その結果、低血圧と心拍数増加を招く。低血圧は脳の血液循環を障害し精神状態の悪化を引き起こす

② 敗血症ショックの患者では血管内水分喪失を回復させるため、大量の静脈内水分補給を必要とする。敗血症ショックの患者は乳酸代謝の障害があるので、乳酸の含まれた補液は禁忌であり、生理食塩水のような等張液が適応となる

③ 抗生物質による治療を始めた後に、血液検査や血液培養の採血をしても不正確な結果をもたらす

④ 原因を心出し治療することは感染の再発を防ぐ

⑤ 抗生物質は感染性病原体を抑制する

⑥ 尿路感染症の初期症状を理解することで、早期治療をすることができる。患者の感染を予防する方法を教えることは、再感染の危険を少なくする

患者目標

敗血症からひきつづいて起こる代謝障害を増悪させることがない

 

 

参考資料:看護診断に基づく高齢者看護ケアプラン

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