夫の闘病・前頭側頭型認知症かも

夫の闘病・前頭側頭型認知症かも

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前頭側頭型認知症かも

今日面会後、帰る時に担当看護師さんに呼び止められた。夫の最近の様子を知らせてくれたが、CTの結果前頭葉が委縮しているらしい。

 

詳しくは担当医から説明があるだろうし、ICを希望する場合はいつでも医師に連絡するという事だった。

ネットで調べると、前頭側頭型認知症があてはまる。

 

症状には、行動障害がある。

軽度では、愛情親近感が低下する。中等度では、馴染みのない場所で困惑する、興奮したり落ち着きのない行動をとる、嗜好の変化があり甘いものを好む、協調性に乏しくなる、日にちの見当識障害、同じものを食べ続ける、衝動的な行動をとるなどが挙げられる。

 

基本的ADLの変化がある。

軽度では以前と変わらない。中等度では季節に合った服を選択できない。重症では食事のマナーが悪い、用意されなければ食事を食べようとしない。

 

高度重症では一人で留守番が出来ない、箸やスプーンを使えない、尿失禁などが挙げられる。そして終末には寝たきり状態となる。

 

道具的ADLとしては

軽度ではメールが出来ない、金銭管理が計画的に出来ない。中等度では自動車の運転障害、家事をしない、電話をかけられない、金銭管理に関心がない、料理が出来ない、買い物ができない、家事をするのに声掛けが必要、薬を飲むのに声掛けが必要、余暇活動に声掛けが必要。重症では正しい薬の量が分からない、現金支払いができないなどが挙げられる。

 

前頭側頭型認知症(FTO)は、性格変化や行動異常がありピック病と症状が類似している。

 

ピック病の特徴は以下のものだ。

万引きは有名な症状、反社会的行動が目立つ、子供のようにはしゃぐ、食行動の異常があり甘いものばかり食べる、スイッチが入ったように怒り出す、突発的な行動をとる、身だしなみに無頓着になる、理由のない不機嫌さ、放尿。

 

人格が変わったように見られるときは、ピック病が疑われるとのこと。

 

要支援ではなく自立と判定された場合には、地域包括支援センターに相談してみても良いだろう。きっと相談に行こう!それからココナッツオイルを食べさせることも実行しよう。

認知症の進行を少しでも遅らせることが出来るだろう。

 

きっと、夫は将来病院に入院するだろうな。何年後か何十年後かわからないけれど。。そのとき私が勤務していれば、夫にも私にも有利になることには違いない。

 

 

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