我が家に今年初めてのムカデが出た!
今年初めてのムカデが出た
毎年ムカデが我が家にやってくる
来てほしくないのに突然前触れもなく出てくるので、びっくりすることといったらない
家族の中で、私が第一発見者になることが多い
ムカデは、どういうわけか1階より2階に出てくる
古い家なので隙間だらけでムカデの出入り口がたくさんあるのかもしれない
しかし、山の中でもないのに、かと言って街中ではないけれど
いつぞやは夜寝ているときに、なんかゴソゴソと音がすると思い電気をつけると畳の上をムカデが歩いていた
ムカデは足がたくさんあるので、移動する時にも音がするのだ
夜は静かなので余計にムカデの足音が響いて、私も目覚めたのだ
すぐ横にムカデを発見し驚いたのなんのって、心臓が口から出そうだった
ムカデを回避するために、それからはベッドで寝るようにした
家族の中で虫に強いのが90歳になる母だ
母はムカデを見つけると、まず殺虫剤をかけて弱らし、テイッシュに包んで燃やしてしまう
逃がしてしまうと、ムカデの仲間が仕返しに来るとか言って、完全にやっつけてしまうのだ
私は臆病で怖いので、虫の最期を見ることも嫌だ。なのでいつも母に任してしまう
そんなムカデは昨日は階段の壁のところにじっとしていた
第一発見者の私が大声をあげるので、家族はみな何事かと近寄ってくる
そして最後は母任せにした
「ムカデの子供だ」と母はいうが、私にとっては立派なサイズだった
しかし、背中が黒くツヤツヤ光っていなかったので、確かに子供ムカデだったのかもしれない
ゾロゾロと歩く足音も聞こえなかった
母が虫に強くてよかったと思う。感謝だ
母はハチにも強いのだ。怖くないのかしらと思う
刺されたら痛いのに、ハチの姿を見ると素早く殺虫剤を持ち出してきて「どれ、どれ」としゃしゃり出てくる
これも、虫に弱い私にとってはありがたいことだ。感謝
物置片付け・ごみの廃棄処分
半年に一度ほど物置の片づけをする
それくらいの期間をおいて片付けると、ちょうど効果的にごみの処分ができる気がする
資源ごみは1か月に1度、町内のごみ収集場所にもっていく。各班長が当番制で1時間ほどの収集時間に立ち合い管理している
そうでないゴミが結構たまるものだ
町内のごみ収集個所に出せないものは、市のごみ処理センターに自分で持っていっている
以前、車に一杯荷物を積んで運んだら、あいにく15時すんでいたので、すでに受付が閉じていたことがあった
土日も休みなので、結局ごみを車に積んだまま4日くらい置きっぱなしにしておいた
新聞紙やリサイクルごみの日に、都合が悪くて出すことができなかった物もまとめて、市のごみ処理センターに持っていくことにした
古い網戸や、もう長く使用していないゴザ、段ボールや缶詰の空き缶、使用していないまたは割れた食器、木の箱やキャンパスの額縁などなど車いっぱいに積んで持って行った
いらないものを車に積んだら、物置はすっきりした
しかしまだ残っている。車に乗せる量には限りがあるので、ほかのものは次回に回すことにした
マスクをして軍手もはいて準備万端だ
センターの受付では自分の住所や廃棄するものがどういうものであるかを簡単に聞かれる
燃えないゴミを廃棄する建物に入り、自分で車から降ろす。もう一度受付に戻りその後、燃えるごみを廃棄する建物に行く
廃棄物を下す前に車ごとの重量を測り、全部荷物を降ろして帰るときにまた車ごと重量を測る。その重さによって支払う金額が違うのだ
その日は400円支払った
係員の人は暑いせいもあり、ややイライラしている様子だった
特に燃えるごみを処分する係の人は、顔はこちらを見ても手は他の作業をしていてた。汗だくで物品のより分けをしている
言葉はないのだが、態度や表情でイライラ感が伝わってきたので、ごみを下してさっさとその場を後にした
「何の仕事も楽でないなあ、大変だなあ」と思いながら、来る時より軽くなった車を運転して自宅へ戻った