高齢者ケア・MRSA感染

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高齢者ケア・MRSA感染

症状から見た高齢者ケア・MRSA感染

MRSA感染とはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の感染をいう。黄色ブドウ球菌は生活環境に常在する菌であり、健康な人には抵抗力があるため発病しない

ところが今日の抗生物質の乱用によって抗生物質が効かない黄色ブドウ球菌がはびこるようになり、抵抗力の弱い高齢者に肺炎や膀胱炎をおこし、治療しにくい状態が生まれた。これをMRSA感染症という

 

おもな症状

観戦には呼吸器感染や褥瘡などの傷からの創部感染、挿管チューブからの感染などがある

・呼吸器感染症状(発熱、咳、嘔吐、下痢などの風邪症状)

・創部感染症状(発熱、発赤、腫脹、分泌物の変化)

 

観察のポイント

①観察

MRSAの身体における増殖部位は、鼻腔、咽頭、耳、脇、会陰部、消化管などである

②MRSA感染に伴って起きる症状の観察

一番の目安は発熱、または尿や痰の汚れである

③高齢者に対する留置点

健康な人はMRSAが身体に付着しても、抵抗力によって排除され感染症をおこさない。しかし、高齢者は抵抗力が弱いので、主として手を介して身体に入りこみ感染症を引き起こす

 

生活援助上の注意事項・留意点

・手洗いをよくし、タオルはペーパーで使い捨てのものがよい

・うがいをする

・痰、尿、血液で汚れたものは洗い流し、消毒後に洗濯や滅菌に回してから他のものと一緒にする

・処置に対しては前後に手洗いを市使い捨ての手袋を使用する

 

 

参考資料:高齢者ケア

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