麻疹患者の看護計画

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麻疹患者の看護計画

共同問題

RC:肺炎、農園、中耳炎、二次感染

看護目標

長期:合併症、二次感染の徴候をモニタリングし合併症、二次感染を発症させない

OP

・発熱、鼻汁、眼脂などのカタル症状、発疹の程度の観察

・合併症出現の有無の観察

TP

・口腔ケアを実施し口腔粘膜を清潔に保つ

・発疹があっても保清し清潔を保つ

・患者の爪はみぢかく切り、かきむしるようであればミトンを着用する

 

#1感染を拡大するリスクがある

看護診断 感染仲介リスク状態

危険因子:飛沫感染

看護目標

長期:観戦を拡大させることなく自然軽快する

OP

・予防接種の有無と他者との接触の把握

・発熱、鼻汁、眼脂などのカタル症状、発疹の程度の観察

TP

・個室隔離とし他者との接触を避ける

EP

・個室隔離が必要となることを患者家族へ伝える

 

#2カタル症状、発疹により皮膚粘膜の障害をきたしている

看護診断 皮膚統合性障害

関連因子:カタル症状、発疹

診断指標:皮膚粘膜の発赤損傷、掻痒感

看護目標

長期:カタル症状、発疹による苦痛、皮膚粘膜の障害を最小にする

OP

・コプリック斑、カタル症状(鼻汁、眼脂など)の観察

・発疹出現の部位と程度

TP

・経口摂取が困難な場合は持続点滴を行う

・飲食物は味の濃いもの、刺激物を避ける

・口腔ケアを実施し口腔・粘膜を清潔に保つ

・発疹があっても保清し清潔を保つ

・患者の爪は短く切りかきむしるようであればミトンを着用する

・患者の状態に合わせて遊びを取り入れる

EP

・口腔粘膜の炎症症状に合わせた食事摂取、口腔ケアや保清の必要性を患者家族へ説明する

 

 

#3発熱に伴う体液喪失、経口摂取不足により脱水のリスクがある

看護診断 体液量不足リスク状態

危険因子:体温上昇に続発する体液喪失、必要水分量に影響を与える因子

看護目標

長期:1)発熱による体力の消耗を最小にする

2)脱水の徴候を示さない

OP

・全身状態、バイタルサイン

・食欲、経口摂取量

TP

・経口摂取が困難な場合は持続点滴を行う

・発熱時は支持の座薬を使用する

・ゼリーやアイスクリームなど患者の好む消化の良い食品を取り入れ、できるだけ経口摂取できるようにする

EP

・水分補給・栄養摂取の必要性を患者家族へ説明する

 

 

#4随伴症状によりQOLの低下がみられる

看護診断 活動体制低下

関連因子:随伴症状

診断指標:労作時の呼吸困難、倦怠感の訴え

看護目標

長期:随伴症状が軽減され生活機能を維持できる

OP

・全身状態、バイタルサイン

・随伴症状:脱水、悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、頭痛、呼吸困難、睡眠障害

TP

・症状に応じた対処療法を行う。治療として解熱薬、鎮咳薬、抗菌薬、輸液療法などが行われる

EP

・充分な水分補給、栄養摂取に加え処方された内服の確実投与を行うよう家族に伝える

 

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#5持続点滴ルートによる転倒のリスクがある

看護診断 転倒転落リスク状態

危険因子:持続点滴

看護目標

長期:患者家族が安全を確保するための行動をとれる

OP

・全身状態、バイタルサイン

・点滴刺入部とルートの位置

TP

・点滴刺入部に合わせて安全で確実な固定を行う

・遊びを工夫する

EP

・疾患持続点滴の必要性を患者家族へ伝える

・患者が安全に行動できるよう十分に配慮することを家族へ伝える

 

#6患者家族の疾患に対する知識不足により疾患の管理方法、感染予防策が適切に行えない恐れがある

看護診断 非効果的自己健康管理

関連因子:知識不足

診断指標:疾患を管理したいと言葉に出す

看護目標

長期:1)疾患治療の正しい知識がもてる

2)正しい知識により患者家族の不安が軽減され、心身ともに安定した生活を送れる

OP

・患者家族の言動

TP

・過程で管理される場合は家庭における管理方法の確認:水分補給、栄養摂取の必要性、発熱時の対応、発疹に対する保清方法

・再診時のタイミング

EP

・疾患についての知識を患者家族に伝える

 

参考資料:疾患別看護過程

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