夫の闘病・エビリファイ内服時の注意点

エビリファイ内服時の注意点

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内服時の注意点

夫が内服しているエビリファイの副作用などを調べてみた。エビリファイは主にうつ病の治療剤として用いられている。

エビリファイQ&Aでは

眠気や注意力、集中力や反射能力などの低下が起こることがあります:自動車の運転などの危険を伴う機械操作は行わないようにしてください。

車の運転をするときには、十分な注意が必要のようです。

 

これまで飲んでいたお薬からエビリファイに切り替えた時、好ましくない作用が出ることがあります:このような場合は医師又は薬剤師に相談して下さい。

症状には注意し、変わったことがないか観察が必要のようです。

 

糖尿病性ケトアシドーシス(吐気、嘔吐、腹痛、意識障害、深く大きい呼吸等)糖尿病性昏睡などが起こることがあります:口が渇く、水を多く飲む、尿が出る、尿の回数が増える、食べる量が多い、だるい等の症状が現れた場合には、直ちに受診してください。

 

体重が減少する場合があります:このような場合は糖尿病など他の病気を合併している恐れがありますので、医師又は薬剤師に相談して下さい。

 

そわそわ感や、落ち着きがない等の症状が出ることがあります:このような場合は医師又は薬剤師に相談して下さい。

 

他のお薬と組み合わせることによってエビリファイの作用が強く出たり副作用が出ることがあります:他の医師を受診する場合や薬局などで他のお薬を購入する場合は、エビリファイを服用していることを必ず医師又は薬剤師に伝えてください。

 

エビリファイをアルコールと一緒に服用すると、ふらつきや立ちくらみなどの副作用が起こりやすくなります:アルコールと一緒に飲むことは避けてください。

 

内服時の効果時期

エビリファイは人によって聞き方に差があり、また症状によって効果が出る時期が変わります。

 

例えば幻覚や妄想などには数日~数カ月で効果が現れますが認知機能に効果が出るまでには数カ月~数年かかる場合が多いようです。

 

自分に一番合ったエビリファイの量を決めるには最初の数か月間は医師の診断を定期的に受けることが必要です

 

参考資料:エビリファイQ&A

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