夫の闘病・症状の変動がありすぎ

夫の闘病・症状の変動がありすぎ

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症状の変動がありすぎ

昨日の夕方、入院中の夫から自宅に電話が入った。夫の声は、か細く弱々しく今にも消えてなくなりそうな感じだった。次の土曜日の外出許可が出なかったことを知らせてきたのだ。

 

内心無理もないと思った。夫は気分にムラがあり精神症状が安定していないのだ。もう少し病状が安定してからでなければ、一緒に外出する私も不安だ。

 

ところが今日面会に行くと、多動が少し治まっていた。椅子に腰かけてテレビを20分くらい見ることが出来たというのだ。次第に良くなっていると言い、機嫌も良いし笑顔もある。

 

「お前の病気は治った」という声が聞こえてきて、そのお蔭で長く座っていることが出来たというのだ。「どこから聞こえてくるの?」と夫に問うと、ナースセンターで操作しているという。

 

ドキッとした。それって幻聴じゃない?幻聴が聞こえるなんて症状が改善していない証拠だ。

調子が良さそうな夫の表情や態度を見ていたので愕然とした。夫は幻聴が聞こえているのだ。

 

精神科は難しい。考えていることや思っていることが表面に出ないので、病気が改善しているのかそうでないのかが分かりにくい。

 

 

とにかく今度の土曜日は外出だ。夫は床屋に行くという。

夫と行動を共にする私は不安だ。トイレに行っている間に夫がどこかへ行ってしまうのではないか、人ごみの中で不穏になるのではないかなどと考えてしまう。

 

症状が安定していて何事もなく病院へ戻ることが出来れば、退院も遠くないだろう。

あと1か月くらいで退院できるとして、次はその後の夫の生活について考えなければならない。

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