まだ閉鎖病棟だが、退院近い

まだ閉鎖病棟だが、退院近い

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まだ閉鎖病棟

夫の面会に行った。作業療法に行っているということでしばらく待合室で夫の帰りを待った。少しして集団で夫は病棟へ戻ってきた。

夫を担当している作業療法士の先生の要望で急遽、面談することになった。

退院後の夫の生活について聞きたいということだった。それによって作業療法も変わってくるとのことだ。

 

夫は私と会うたびに、なず今回入院することになったのかと聞く。自分では病気がひどいという認識が全くなく、入院させた私に対して不信感を持っているようだ。

確かに夫は、今回入院になったら一生お前を怨むからなと言い残して外来受診をしている。

 

薬が減量になって、徐々に不眠になり食欲も落ちてきたことを、夫は気に留めていないのか忘れているのか。認識のないことがまた問題なのだが、自覚していない。

 

何度説明しても、次に会うとまたなぜ入院したか理解できなという。

入院してからは薬の調節がうまくいって食欲もあり夜も眠れて、精神的にも安定しているので、看護師さんたちの中には今回入院した理由が理解できない人もいるらしい。

 

そのことが夫の私への不信感や入院に対する疑問点になっているのだろう。

作業療法士の先生の話では入院期間は1か月くらいらしい。まだ担当医と話していないので退院や夫の病状についての詳しい説明などは受けていない。

 

退院後夫はすぐに仕事をしたい、働きたいという。夫はやはり全く病識について自覚していない様子なのだ。

とりあえずデイケアセンターの見学に行くことになった。仕事をすることを前提に身体的精神的に準備をするところだということで、夫は見学し退院後デイケアセンターに通うことを納得してくれた。

 

すぐにでも仕事をしたいというくらいだから、自分に自信があるのだ。デイケアセンターへは、担当医の許可があれば夫が自分で運転していくことになるだろう。

 

夫の希望でもある、東京の姉に合いに行くということも、実現させなければならない。そして夫が精神的に満足できる環境や心持にして日常生活を送れるようにしなければならない。

新幹線で東京へ行くことに対して、正直、私の不安が大きい。

しかし夫は「何を心配している。どうもない」とはっきりした口調で言う。夫を信頼して退院後は3泊ほどで東京へ行こうと思う。

 

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