夫の闘病・夫と幻聴

夫の闘病・夫と幻聴

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夫と幻聴

突然の夫の性格の変化とも思える行動は、認知症という病気のせいだったかもしれない。夫の症状の変化など、夫との日々を綴っていきたいと思う。

青天のへきれき

4月28日16時半:夜勤に行くが、申し送りの前に夫から電話が入る。

「私が車で男性と出かけるのを見た」と言って怒っている。夫の幻覚は、そこまでひどくなっていた。

直ぐに指定の場所へ行かなければ何をするかわからないという。仕事だと嘘をついて男性と一緒にいると言い、すごい剣幕でおこっている夫の元へ白衣のまま車を飛ばした。

 

夫に会った時、私に飛びかかってきそうな勢いで怒った言動をした。いつもは穏やかでいい人の夫が、その時はまるで別人だった。

職場に夫と同行する。私の嘘を証明し仕事も辞めさせるという。婦長や主任と同席するが、すぐに夫に治療が必要であることを確信される。

夫は警察により精神病院に強制入院させられた。私は別の場所に居たのだが、夫は抵抗もなく落ち着いていたという。

私に対して怒りをぶつける夫は、私が好きだから怒るのだと職場へ向かう車の中で言った。しかし私は正直怖かった。初めて夫に顔を叩かれ足をけられたのだから無理もないと思う。

次男が精神病院へ一緒に行ってくれた。長男は出張から戻り自宅で待機していてくれた。

夫はどうなるのか

3か月後、夫は私のところへ帰ってくることが出来るのだろうか。30年間の薬の蓄積は、夫の体を駄目にしていないだろうか。

職場に何と思われてもいい。誰に何を言われてもいい。夫が他人を傷つけなくて良かった。そして治療をできる環境に行けて良かった。良い環境のままで夫の帰りを待とう。

長い人生、私に辛いことをしたこともあったけれど、大切にもしてもらった。

「私はいつも父さんの味方で、大好きだからそのことは忘れないで」と言ったけれど、覚えておいてほしいな。父さん辛い3カ月だよ、頑張れ!!

入院当初・病院での夫

4月28日夜:入院したその晩「かつ丼、食わせ」と空腹を訴えたという。夕食を食べていないので空腹は当然だろう。そしてあまりよく眠れなかったらしい。

前の晩も一睡もしていなかったので、身体的に精神的にも疲れがピークになっているはず。

4月29日朝:普通に食事を摂取したらしい。隠し持っていらお金とカードを職員にとられて不穏になったという。病棟ではお金を持つことはできないので仕方がないのだが、夫には腑に落ちないことだったろう。「時間が必要かもしれない」と看護師の弁。

お金について夫は「ここを出たら家には帰らんし家族にも会わん。東京へ行くから返してくれ」と言ったらしい。

4月30日:昨夜はよく目が覚めてあまり眠れなかったとのこと。

夫の病状がこの先どうなるかわからない。退職してもずっと働こうと思う。夫が頑張って病気と闘うのだから私も頑張る。ブログも畑も頑張る。夫の為だし,これで良かったのだから泣かない!

 

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