手の震えは副作用か
手の震えは副作用か
入院している時は、食事時茶碗を落とすことがあったという。退院してからはコップや茶わんを落とすことはないけれど、手の震えは続いている。
頻回にではないけれど、特に朝食事時にそれは時々あるという。副作用が強くなれば薬の減量の必要性を考えなければならないかもしれない。
次の外来受診時には忘れずに担当医師に伝えることにする。
体が今一つしっくりしないようだ。体のふらつきもたまにあるし、筋力低下のせいか、少し重いものは持てない。
指を使う細かい作業もうまく行かない。
薬を減量していくと徐々に元の体に戻るのだろうか。
薬を減量して精神的に安定しなければ、また睡眠できなくなるようであれば困るが、早く元の体に戻ってもらわなければそれも困る。
症状と副作用を考えながら、医師の薬のさじ加減が重要なのだと思う。無理して症状がぶり返しても困るから難しい。
薬を変えてから又は減量してから、症状が出るまで3カ月くらいは様子を見なければならないだろう。
直ぐに症状が出なかったり、蓄積して突然症状が出現することもあるから、丁寧な観察が必要なのだろう。
そこのところが外科や内科と精神科の違うところだ。治療の効果を血液検査などで確認できないのだ。