夫の闘病・電話から夫のやさしい声

夫の闘病・電話から夫のやさしい声

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電話から夫のやさしい声

20時を過ぎていたが、夫からの電話が入る。「おやすみ」と言うと「まだまだや」との夫の返事。その言葉の中に「夜は長く、なかなか眠れない、おやすみの言葉はまだ早い」という夫の気持ちが見えた。

 

今日は調子が良いのだろう。声を聴くと夫の表情が浮かんでくる。やさしい静かな声のトーンからは、穏やかな心の状況であることがうかがわれる。

 

「調子がいいって自分で暗示かけてね」というと、「大丈夫だ、この頃眠れるようになってきたから」と答えてくれた。

 

最近眠れるようになったって、つい2,3日前は「2時間ほどしか眠れなくてひどい」と苦痛表情で不満をこぼしていた夫なのに。

 

やはり気分の変動があり、心の安定を保つことは難しいのかな。

 

面会に行って週に2回は会っているのに、夫の声を聴くと、懐かしさとともに今自宅に居ないことに対し、不自然さを感じてしまう。

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