2016-07

夫の闘病

夫の闘病・久しぶりの外出をする

久しぶりの外出をする 病棟が変わってから、初めての外出をした。以前の外出時と比べると、今回の夫の態度はすごく落ち着いていた。 常用していた精神薬が抜けて、夫の症状が徐々に改善しているのだろうか。それとも薬のせいだろうか。 よくわからないのだが、穏やかになっていて、イライラ感や焦燥感などが感じられなくなったのは確かだ。このまま病状が改善してくれたら、そして元の夫に戻ってくれたら、と願わずにはいられない。
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夫の闘病・病院周囲の散歩

病院周囲の散歩 夫の行動範囲は院内自由になった。今までは病棟でさえ自由に出入りできなかったので、精神的解放感はとても大きかったに違いない。 性格が穏やかになった気がするのは、薬のせいばかりではなく解放感からくる精神的ゆとりによるものでもあると思う。 今日は面会に行き、病院周囲を夫とともに散歩した。
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夫の闘病・認知症サポーターキャラバン

認知症サポーターキャラバン 最近、認知症サポータとか認知症キャラバン隊と言った言葉をよく耳にするようになってきたが、私の勤務する職場にも、認知症キャラバン隊がやって来た。 認知症サポーターが地域でどのような働きをするのかについて興味があったので参加した。 認知症を学んで、地域で認知症の人やその家族を応援しよう、地域で支えようというのがキャラバン隊の目的のようだ。
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夫の闘病・電話から夫のやさしい声

電話から夫のやさしい声 20時を過ぎていたが、夫からの電話が入る。「おやすみ」と言うと「まだまだや」との夫の返事。その言葉の中に「夜は長く、なかなか眠れない、おやすみの言葉はまだ早い」という夫の気持ちが見えた。 今日は調子が良いのだろう。声を聴くと夫の表情が浮かんでくる。やさしい静かな声のトーンからは、穏やかな心の状況であることがうかがわれる。 「調子がいいって自分で暗示かけてね」というと、「大丈夫だ、この頃眠れるようになってきたから」と答えてくれた。
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夫の闘病・統合失調症の特徴

統合失調症の特徴 患者の自覚症状:やる気が起きない、人と会いたくない、何も感じない 心の中で思っている事:考えがまとまらない。身体がふわふわして溶けていく感じ。頭に主医師が乗っている。ボーっとする。イライラする。後をつけられている。見張られている。 身体的症状:考えていることが筒抜け、テレビで自分の考えていることを全部話している。身体の違和感。妄想。思考障害。無為。自閉。睡眠障害。便秘。セルフケア能力の低下。幻覚。強迫観念。入浴できない。食事ができない。
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夫の闘病・うつ病の特徴

うつ病患者の特徴 患者の自覚症状:強い疲労感がある。興味が持てない。不安になる。自責感が強い。集中できない。判断できない。人込みを避けたい。性欲が無い。 患者が心の中で思っている事:すべて億劫だ。うっとおしい。死にたくなる。イライラする。私が悪いんだ。 よく現れる身体症状:眩暈。頭痛。動悸。胃部不快感。腰痛。便秘。睡眠障害(不眠、浅眠、仮眠)食欲味覚の低下。過食。口渇。肩こり。食道違和感。嚥下困難。手足のしびれ感。
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夫の闘病・息子たちと夫の面会に行く

息子たちと面会に 休日に次男の提案で夫に会いに行くことになった。夫はベッドに腰かけて野球を見ている風であった。 私がドアを開け「おはよう」と声をかけたが、不意を突かれたのか、夫の表情は変わらず言葉も出なかった。 私にはすぐにわかった。今日は調子の悪い日だという事が。 しかし子供たちの顔をみたら、表情が変わり笑顔になるかもしれないと少し期待した。子供たちが顔を見せ言葉をかけたが、夫の表情に変わりはなかった。 「調子はどう?」との息子の問いかけに「わるい、全然眠れなかった」と躊躇せずに答えた。夫は本当に不調な様子だった。
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夫の闘病・夫からのプレゼント

夫からのプレゼント 夫の面会に言った時、ちょうど廊下を歩く買い物帰りの夫の後姿を見た。はじめは夫だと気が付かず「集団で売店にきているのだなあ」等と、ぼんやりその後姿を見ていた。 そのうちに、先頭を歩いていく男性を、その歩き方や背格好、服装などから「夫ではないかしら、いや夫に違いない」と確信した。 直ぐに夫であることが分かって当然なのに、夫と確信するまでに少し間があった。足を速めて夫の横に並んで歩いた。夫はちらっと私を見て、表情を変えずすぐに前を向いた。
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夫の闘病・仕事と将来のこと

今、思う事 職場の上司に、たびたび仕事のことを聞かれる。今後夜勤は続けられそうか、退職後も仕事を続けられそうかなどについてだ。 夫が入院している間は夜勤は続けられるがその後のことは分からないと、うやむやにしか答えることはできない。ほんとうに先のことは全て夫の症状次第なのだ。 治って退院することが出来れば、私は普通に仕事を続けることが出来るだろう。
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夫の闘病・病棟を転棟する

病棟を転棟する 夫の治療が長引きそうだというので、転棟をする話は聞いていたがこんなに早いとは思わなかった。夫は他の病棟へ変わる理由について、個室が足りないからと説明を受けたらしい。 突然「病棟が変わるから来てほしい」と夫から電話が入った。入院してから今月末ごろで3カ月になるので、転棟はそのころと勝手に考えていた。 夫の症状が思わしくなく、早めに環境の変化を提供しようと考えたのかもしれない。転棟するから来てほしいと言われて夫に会いに行ったのだが、夫の気分は最悪の様子だった。
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