心臓の手術をして1年目、薬が少し減りました!
夫は、心筋梗塞の手術をして1年目になります。
本日は外来受診日でした。
心臓の薬の変更
2か月に一度の受信ですが、その都度、採血と心電図の検査をしています。
血液をサラサラにする薬を飲んでいたのですが、今回からその薬は半分の量に減量になりました。
1年前には貧血もひどかったのですが、その貧血もよくなっているので、鉄剤の処方も中止になりました。
心臓を保護する薬は、追加になりました。
4か月前くらいにも心臓を保護する薬が、増えているのですが、今回また増えました。
心筋梗塞をしてステントを入れる手術をしたのですが、心臓の働きは普通の人の半分ほどだというので、薬が増えるのも仕方がないのかもしれません。
何が良いのかよくわからないので、担当医師に言われるままです。
心臓の薬は、処方の変更が割と簡単にできます。
そのことは、精神科の薬の処方とは異なります。
精神科の薬の変更はしにくい
精神科の薬はその点、少しぐらいの症状の変化では、薬は変わりません。
症状の経過を見ることが多いです。
症状の変化のたびに薬を変えていたのでは、ますます大きく症状が変化する原因になります。
症状がよくなったと思ってもすぐに薬を減量できません。
数年前に症状がよくなっているという理由で、担当医が薬を減量しましたが、よくなかったです。
また入院することになったので、そんな経験から、担当医は用心深く処方をしてくれています。
食欲がない時も、少し位夜寝目れないことがあっても、すぐには処方を変えずに様子を見てくれます。
医師に褒められる
今のところは、次の外来日には、ほとんど症状は治まっています。
症状が安定しているのであれば、薬は減量にならなくてもよいです。
おかげさまで、糖もコレステロールも、塩分も正常で、血圧も安定しています。
「大体、食事などはうまくコントロールできているのでこの調子で」と担当医に褒められました。
「あとは運動を無理せず続けて」という医師のアドバイスにも、夫はうなづいて返事をしていました。
本当は運動はほとんどしていないのですが。
これからするのかもしれませんが、今のところ運動量は徐々に減っています。
「寝ているのが一番楽でよい」と言って、ごろごろしているのです。