エビリファイが中止になってよかった!
エビリファイが中止になった後の症状
夫が内服していたエビファイの薬が中止になって、もうすぐ2か月たちます。
それまで訴えていた足のムズムズ感が減ったようで、そのことを訴えることはほとんどありません。
長く椅子に腰かけているのは苦手のようで、時々立位になっていますが、以前のようにムズムズ感は訴えないのです。
エビリファイの薬の説明書によると、副作用に足のムズムズ感があります。
エビリファイを中止したことで、その症状が軽減し態度や行動に少し落ち着きが見られたような気がします。
笑顔で表情もよい
心筋梗塞の治療後、退院してからは顔色も表情もすごくよくなったと思います。
特に笑顔が良いのは、そばにいる家族としてはうれしいです。
心臓強化と下肢筋力強化のために毎日、午前と午後の散歩を10分くらい2回します。
1日2回くらいは自宅の周囲を30分くらいドライブします。
あとは、ずっと部屋にいます。
午前中は寝ていることが多いのですが、夜も比較的眠れているようです。
眠るのは、体が要求しているのだと思いますから、無理に起こしません。
最初のうちは日中なるべく起きているようにと促し、眠っていたら起こすようにしていました。
しかし、睡眠は肉体や精神が要求しているのだと考えると、睡眠をとり休養することでどんどん元気になっているとも思います。
4キロ体重増加する
退院後ここ1か月ほどで、体重は4~5キロほど増加しました。
心臓の負担を軽くするためには、夫の体重はなるべく増えてほしくはありません。
心筋梗塞で入院するまでは、食欲が徐々に低下していき、食事量も減少していっていました。
食欲低下は精神薬の副作用かと考えていたのですが、心筋梗塞のせいだったのかもしれません。
退院してからは食欲も出て、体重が5キロほど増加したのだから、きっと心臓病のせいだと思います。
生きがいは何?
まだ夫は68歳ですから、生活にハリを持たすためにも、生きがいについて一緒に考えていきたいと思います。
何かに熱中すると、体はドンドン健康になっていっていくはずです。
家にいる時はパソコンで競艇をしたり、競馬を見たりしています。
それにしても夫の興味があることといえば、若いころは賭け事ばかりでした。
パチンコしたりマージャンをしたり競馬に出かけたりして、ほとんど家にいることがなかったのです。
それが現在ではずっと家にいて、家から出たがらないくらいなのです。
賭け事にお金を使わなくなった分だけ、孫たちにあげています。
子供たちに喜ばれると、自分も良い気分になるのでしょう。
若いころには見られなかった夫の一面が、高齢になり病気をするとみられるようになりました。